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陽湖幻燈記 婀娜白狐は悪女となりて

ポプラ文庫ピュアフル Pし−2−5
霜月りつ/〔著〕
著作者
霜月りつ/〔著〕
メーカー名/出版社名
ポプラ社
出版年月
2024年8月
ISBNコード
978-4-591-18160-7
(4-591-18160-X)
頁数・縦
271P 15cm
分類
文庫/日本文学 /ポプラ文庫
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価格¥780

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

妖狐がまだ小狐だった頃、双子の兄弟と共に育った。その懐かしい記憶はまだ胸の奥にある−−。天涯山に暮らす妖狐の陽湖は、不穏な気配を感じ100年の眠りから覚め、龍の国の王都で白蛇の妖・銀流と暮らしている。あるとき不穏な気配を辿っていくと、瀕死の男・七星を見つける。最後の望みを尋ねると、彼は仇を討つために生きたいと告げた。ならばと陽湖は彼を生と死の狭間の存在にして復活させるが、彼は記憶をなくしていた。やがて七星が警府衛士だと判明し、かつて担当していた王宮の殺人事件を一緒に追うことに。その矢先、不穏な新興宗教・金蚕教が町で問題を起こしているという噂を聞いて……?大妖・九尾の狐×記憶喪失の警府のバディが怪異を解決しつつ、宿敵を追う−−!コミカライズも大人気! 「百華後宮鬼譚」シリーズ前夜の物語。装画・しのとうこ■著者プロフィール霜月りつ(しもつき・りつ)富山県生まれ。『神様の子守はじめました。』シリーズ(コスミック出版)、『妓楼の龍は客をとらない』シリーズ(小学館キャラブン!)、『神様の用心棒』シリーズ(マイナビ出版)、『明日、世界(キミ)が消える前に』『百華後宮鬼譚』シリーズ(全てポプラ社)などを手掛ける。コミカライズも多数。SF、ミステリ、ホラー好き。ワインは白派。

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